生理の食欲を抑える方法について千葉市のトレーナーが解説！ | ダイエットのプロがパーソナルジムで指導を行いつつ千葉市よりコラム記事の執筆も

皆さんこんにちは^^  MEYOU GYMです！

近頃いかがお過ごしでしょうか？

季節が移り変わり焼き芋や秋刀魚などおいしいものが出回る時期になてきましたね~! 美味しいもの食べて太らない様に私たちとたくさん食べる分運動しましょう^^

さて今回の記事は生理と食欲についてです。

人それぞれ生理についてのお悩みをお持ちではないかと思います。また体重の変化に敏感な方やダイエットをされている方だと、なお更生理が来るのが憂鬱ではないでしょうか？今回生理と食欲や体重の変化等について説明させていただきます！

この記事を読んでしっかりと体のことを理解し、向き合って乗り越えましょう。

【生理前と生理中に体重が増える理由】

生理の周期として、排卵後は黄体期に入ります。黄体期は妊娠に向けて栄養や水分など体に必要なものを蓄えます。その影響により食べる量が一定であっても体がエネルギーを吸収しようとしているので太りやすいです。また生理中の初めの数日は体の働きとして黄体期と同じなのであまり食べていなくても太っているように感じます。

また水分を蓄えることにより、むくみやすくもなるため体脂肪も増えやすくなります。

☆体が吸収する時期なので、ダイエットには不向きな時期でもあります。ですので生理前、生理中の体重増加は体の正しい変化として気にし過ぎないようにしましょう。

【生理中の止まらない食欲の対処方】

①食事の回数を増やす

→生理中は体がエネルギーを吸収しやすいため、女性ホルモンも崩れやすく、食欲が増えるのは仕方が無い時期です。

沢山食べたのにお腹がすぐ減ってしまう、とにかく食欲が止まらないという方には1日に摂取するトータルのカロリーは変えず食事の回数を増やす方法がお勧めです！

メリット：食事量は変えず回数だけ変える方法は食欲を抑制、過食等を防ぎます。また空腹状態を無くすと、血糖値の上昇を防ぎ体脂肪の蓄積を抑えてくれます。

例)1日6食　朝食・10時・昼食・15時・夕食・21時

②食べるものを変える

→生理前は無性に甘いものを食べたくなる方が多いのではないでしょうか?

どうしても甘いものが食べたい！という方は飴を舐めたり、チョコレートをひとかけら食べたりなど少量の糖質を摂取することで、食べたい！という気持ちが落ち着くことがあります。

なのでケーキなどの高カロリーなスイーツを食べなくても少し糖分を摂取するだけで満足感を得られます。

またお腹が減って間食したくなった場合にはナッツや寒天などの抵糖質な物を選んで食べましょう。

③食物繊維が豊富な食べ物を食べて過食を防ぐ

食物繊維は腹持ちが良く、血糖値の上昇を防ぎます。

食材としては、サツマイモやかぼちゃなどです。但し一日に多くの量を摂取してしまうと、胃に負担がかかる為、適度な量を食べるようにしましょう。

④睡眠をしっかりとる

→睡眠不足だと基礎代謝が落ち痩せにくい体に変化してしまうので、しっかりと睡眠をとるように意識しましょう。

【ダイエット中の生理とうまく向き合うポイント】

☆カリウムを多く含む食材を積極的に摂取し体を冷やさないようにし、むくまないように心がける。

☆生理中は体重の変化を気にせず、ストレスをためない

☆生理中は痩せることを目的とせず、体重を維持するのに重点を置く

☆一番痩せやすい時期は生理の終わりかけ～排卵までの7日間~10日間！

毎月生理が来ると憂鬱になってしまう方も多くいらっしゃると思いますが、生理との正しい向き合い方を実践してストレス無くダイエットに励んでいきたいですね！ですが体調が良いことが大前提ですので、体の調子が優れないときは無理せずに休んでください。

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