千葉市のトレーナーが朝ごはんを食べるメリットについて教えます！ | ダイエットのプロがパーソナルジムで指導を行いつつ千葉市よりコラム記事の執筆も

皆さんこんにちは！MEYOU GYMです！

皆さん朝ごはんは食べますか？しっかり食べる方、時々食べる方。コーヒーなどの飲み物で済ませる方、食べない方などいろんな方がいらっしゃるのではないでしょうか。

今回は朝ごはんを食べるメリット、ダイエット、健康に良い朝ごはんの食べ方をご紹介します。

朝ごはんを抜くと…？

朝ごはんを抜くと体内のエネルギーが不足している状態がお昼まで続きます。その結果お昼ご飯を食べると、エネルギーを急速に吸収しようとするため、血糖値が急上昇します。血糖値が急激に上昇することが多くなると、糖尿病や動脈硬化のリスクが高くなります。また急上昇をした血糖値を体が下げようとします。その結果血糖値は下がりますが、この際に摂った栄養素が脂肪に変わるため、反対に低血糖の状態になり眠くなります。

朝ごはんを食べるメリット

その①集中力があがる！

起床時は空腹のため体内のブドウ糖が不足しているため、エネルギーが無い状態です。ブドウ糖は体に貯蓄できないため、食事から時間が経つと不足してしまいます。朝食を摂ることで脳のエネルギーが満たされるため、脳の働きが活発になります。

その②運動能力、体力アップ！

1日の活動に必要なエネルギーを補う、体温を上げると脳だけではなく体の動きも良くなります。

その③イライラ解消！

朝食を良く噛んで食べると、幸せホルモンと呼ばれるセレトニンが分泌されイライラの解消になります。

その④肥満防止！

朝ごはんを食べると基礎代謝が上がるといわれています。(基礎代謝とは何もせずとも1日で消費されるエネルギーのこと。)なので朝ごはんを食べる方は、食べない方よりも肥満率が低いと言われています。

その⑤体内リズムを整える

人間は時間に合わせて脈拍、血圧、体温、ホルモン分泌量などを微調節しています。朝ごはんを食べることで1日のスタートを体に知らせることができ、体内リズムのずれを修正することができます。

より健康的な朝ごはんのルール

・朝食は朝9時までに済ませる

→一般的に健康な人は朝ごはんは食後3時間で吸収されそれ以降はどんどんエネルギーが減っていきます。昼食を12時に食べる場合はその3時間前の9時までに食べると良いでしょう。

・バランスの良い食事を心がける

→パンやご飯などに偏るのではなく、炭水化物、たんぱく質、ビタミン、食物繊維を意識しバランスの良い朝ごはんを心がけましょう。

・起床後30分以内に食べるとダイエット効果がある。

→1日の交感神経の時間(カロリーを消費する時間)を長くし、より多くのカロリーを消費するために起床後30分以内に朝ごはんを食べるようにするのがお勧めです。

・甘いものだけで済ませない

菓子パンなど甘いものだけで済ませるのは要注意です。糖質のみを摂取してしまうと、血糖値が急激に上がりその後急激に下がります。むくみの原因にもなるので、気をつけましょう。

では、最後にシーン別にお勧めの朝食と朝食にNG

な食材をご紹介します。

＊時間に余裕がある方：バランスよく和食(例・ご飯、味噌汁、トマト、フルーツ)

＊朝は軽く済ませたい方：ヨーグルトにフルーツ(ドライフルーツでも○)

＊何も食べられない方：味噌汁だけ

＊朝ごはんにNGな食材：スイーツ、甘い菓子パン、チョコレート

健康的な朝ごはんについて、いかがでしたでしょうか？私たちの体は日ごろ口にするものから成り立っています。なので朝ごはんも体のためを思って摂取したいですよね。朝ごはんを食べる習慣がある方もそうでない方も、これを気に少しずつ取り入れてみてはいかがでしょうか？

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